本日、浜松土木事務所沿岸整備課と先日の申し入れに対した回答を現地でもらった。
詳しいことは、丁寧に後日報告しますが、一報と感想をお伝えします。
沿岸整備課3名、担当建設会社1名、われわれ6名の参加になりました。
丸で囲んだところの砂を削って、防潮堤に使ったことに端を発した今回の回答。
「もともと景観のために美しくなっかた堆砂垣をきれいにしたところだったので、そこからの砂を採った」とのこと。そこは、浜松市と市民が協働して作った堆砂垣があったところ。勝手な判断でそれをつぶしたということになる。
また、今後1万リューベ必要、と言うことで四角に囲んだところの砂を採るそうです。その砂は、今後「来訪者が防潮堤を越えるための路」を作るためということです。
このあたりから砂が掘られていきます。
そこから始まり、残念な話ばかりが続きました。
防潮堤の完成後の中田島砂丘は「こうあるべき、このようにしたい、こうなる」に対する答えは持っていなかった。
結局、防潮堤を造る。これしか考えてなかったということでした。