中田島砂丘保全会議

中田島砂丘の防潮堤工事が本年(2019年)5月に終了します。
この防潮堤は、さまざまな問題、課題を残すことになりました。

それでも、中田島砂丘は地域の大切な資源であることには変わりありません。私たちの孫、その先の人たちへ課題だらけの中田島砂丘を渡すわけにはいきません。中田島砂丘の課題解決とこれからのあり様を模索するために、情報、意見の交換をおこなう場を作りました。

中田島砂丘保全会議

・中田島砂丘の保全に関する活動をする個人、団体の意見、情報交換の場
・中田島砂丘の適切な有り様について、論議する場
・関係する行政機関と市民、住民として、対等に話し、意見交換ができるパイプ役となる場

これはあくまでも場であって、組織ではありません。
暫定的に中田島砂丘ネットワークは「幹事」として、この場の運営を行います。

2019年2月21日 松下克己

共同幹事
海岸侵食災害を考える会 代表:長谷川 武
浜松の海を守る会 代表:清水 浩利

中田島砂丘ネットワークとしては、これからの中田島砂丘における「中田島砂丘保全会議」の動きを丁寧に伝えていきます。どんな有り様がどのように作られて行くのか?どんな過程をたどるのか?
その行動自体も次の世代への一つのバトンだと考えるからです。

「場」の活動状況はこちらからお願いします
>>>>中田島砂丘保全会議 活動状況